向き合う
ある彼女の友人のドイツ人留学生の言葉です
彼女はは半年以上前にある男性と別れました
それそれで日々暮らしていたのですが、
やっぱりコアな部分を見せ合った仲でもあり、
本当はとても悲しかったようです
それをドイツ人の友達に言うと
「日本で親しい人が亡くなって、
悲しむ期間の事をなんと言うの?」
と、質問されたそうです
「喪中」
と答えると、
そのドイツ人はこう言ったそうです
「日本人は悲しいことがあった後、
喪中しないとだめです」
彼氏と別れたらすぐ「次、次!」と
日本人は言うけれど
ちゃんとその悲しみと向き合わないと
ダメなんだそうです
彼女はそえを聞き
無理やり忘れようとしていた自分の悲しみと向き合い、
思いっきり泣いて
ありのままの自分の感情を受け入れる大切さを
学んだようでした
そうなんです
悲しみに向き合って過去を受け入れる事は
将来に目を向けるために大切な事なんです
恋愛に限らず
仕事でも
友人関係でも
つらいときはつらいんです
目をそむけないで
無理に頑張るのでもなく
まず、向き合おう
自分の中でしっかり消化出来たら・・・・
きっと未来への意欲が自然と沸いてくる
新しい始まりです
きっといい経験として
いい思い出となるでしょう