煎茶三煎とは・・・・
第一煎で茶の甘みを味わう
ついで、
第二煎でカフェインの苦みを味わう
最後に第三煎で茶の中の渋みを味わう
つまり、甘み、苦み、渋みという風に味わい分けていく
昔から
『苦みの中に甘みがある
甘みのある苦みでなければ
本当の苦みではない』
人間でも子供は甘いものが好きだ!
だから、「あいつは甘い」と
まだ人間が出来ていない人の意味で
「甘い」といわれるゆえん(*^_^*)
苦みは人間が単純・幼稚ではわからない
苦みを好むようになったら相当だ(*^_^*)
そして、
もっと人間を突き詰めていくと
渋くならないといけない^0^
今度は苦みかかった渋みが
出てこなくてはいけない
『これが本当の茶道』
究極はこの三煎の後の無の味!!!
一番近いのが『水』その意味を『淡』と言っている
茶道は奥深いですよね!!
僕はまだまだ苦みの域の手前です(*^_^*)