身なりのきっちりした人に・・・・
人は身なりのきっちりした人にだまされやすい

日本の首相にスタイリストがついたのは中曽根首相からと言われています

一方アメリカの大統領はその半世紀も前から、専門家が外見をよくする為、髪型からメガネ・洋服・靴そして腕時計までコーディネイトしてきています

おしゃれですね?

アメリカでは裁判でも、被告がきちんとした服装で出廷するそうです

陪審員制度のアメリカでは、一般の人々の判断が判決に影響するため、少しでも印象を良くしようと服装や髪型に注意が払われるのです

日本も裁判員制度が二年後から開始される為、例外ではなくなるでしょうね

実際きちんとした服装をしていると、陪審員たちは「そんな罪を犯すはずがない」と判断する傾向が強いというデーターもあるそうなんです

逆に不潔・陰気・冷たい場合は「この人ならやりかねない」という心理が働きやすいというわけです。
つまり、それほど人の印象は外見に左右されやすいという事なんです

営業マンが身なりをきちんとするのは初歩中の初歩なのである

営業の方は身なりに気を配ってみてくださいね!きっといい事ありますよ

でも、こんな話があります

ある身なりが汚そうな老人が銀行で「口座を作りたいんだが」・・・
と窓口でたずねたところ邪険に扱われたらしいんです

そこで老人が「すみませんが、支店長の鎌倉さんを呼んでくれんか?」と行員に頼み、

老人は自分の名前をつげたところ・・・・・・
行員は「何でこんな老人が、・・・」と思ったのでしょう

呼ぶ呼ばないで行員がもめていたが、しばらくして支店長が現れた。
なんとその老人は支店長の弟の嫁の親で、
娘婿の兄の支店長の就任祝いで1000万円の預金をしにきたのである

行員たちは大慌てである

おそらくこの老人はこうなる事も予想していたのでしょう

おまけに1000万円の大金を持つのに
びしっとした格好は危険だと思っていたそうです
特に気にする事もなく、口座を開設して1000万円の預金をして帰りました。
これは実際にあった話です。
でも支店にとっても、お客様は神様です
いい経験・勉強になったでしょうね!
つまり身なりはしっかりしていたほうがいいが、所詮身なりである

その人の本質を見誤ってはいけない

難しいですね?
投稿者 | PermaLink